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試合結果 ダブルス大会

第2回 広島ブラインドテニス・ダブルス大会 2008/1/20

添付画像
優勝: 田川(佳子)・有田ペア
準優勝: 澤・酒井ペア
第三位: 山口・瀬川ペア
敢闘賞: 上垣内・松本ペア
努力賞: 伊川・永井ペア
特別賞: 荒木(恵)・小河ペア、
ハッスル賞: 神宮寺・上泉ペア
 
※ ペアの後者がB1選手です。
 
2008年1月20日、広島で2回目となるミックスダブルス大会が開催されました。
 
この大会ではB1(アイマスク着用者)及び晴眼者、あるいは弱視者が男女混合でペアを組み試合を行うもので、ペアは抽選で決定されます。
 
今大会では10組のペアがエントリーし、5組ずつ2グループに別れて予選が行われ、各グループの一位のペアが決勝戦を行い、二位のペアが三位決定戦を行いました。
 
予選では体育館に2つのコートを設置し試合が行われ、決勝戦と三位決定戦では一つのコートに作り直し、センターコートで試合が行われました。
 
また、今大会から予選では隣コートの音の影響を軽減するため、体育館を二つに仕切る事ができるネットに、ビニールシートを付ける配慮があり、自分の試合に集中できる環境が整われました。
 
予選は順調に行われ、各グループの一位ペアのB1選手は、広島のシングルス大会、通称センター杯の決勝戦と同じ顔ぶれとなりました。
 
共に安定した選手同士のペアではありましたが、シングルス準優勝の有田選手のペアが、シングルス優勝の酒井選手のペアに勝利と言う結果となりました。
 
選手個々のレベルも上がり、ダブルスならではの面白さと難しさが体験でき、観る者にも緊張感が伝わった大会だったのではないかと感じています。

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