実施要綱
1.主催:
中国地域ブラインドテニス協会
2.共催:
近畿ブラインドテニス協会
3.後援:
広島市、広島市障害者スポーツ協会、広島県テニス協会、中国放送、中国新聞社、 社会福祉法人広島市社会福祉事業団 (順不同、申請予定)
4.協賛:
社会福祉法人 中国新聞社会事業団、中山視覚障害者福祉財団
5.協力:
広島県立総合体育館、広島市心身障害者福祉センター、広島県障害者スポーツ指導者協議会、 日本女子テニス連盟 広島県支部、佐伯ふれあいグループ、外出介助ボランティア「にこにこ」、 安田女子大学ボランティア部、広島大学教育学部有志 (順不同、申請予定)
6.期日:
平成25年7月7日(日) 9:00 〜 17:30(予定) (受付時間) 9:05 〜 9:30
7.会場:
広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)武道場 〒730−0011 広島県広島市中区基町4-1 電話 (082)228-1111
8.参加資格:
① 平成25年度 日本ブラインドテニス連盟への会員登録を済ませた方、あるいは登録される方とし、視覚障害による身体障害者手帳を有する者。
② 上記条件を有する学生。大会当日は学生証をご持参ください。
③ 主催者が認めた者。
9.競技内容:
① 競技規則:
日本ブラインドテニス連盟制定の競技規則、および本大会申し合わせ事項による。
② 競技種目:
シングルス
③ 試合方法:
大会申し合わせ事項参照。
④ 競技クラス:
・B1クラス 男子・女子: 視力0.00〜明暗弁。
有効バウンド数: 3バウンド以内。
※ 本クラスはアイマスクまたはアイシェードの着用を義務づけ、他の競技クラス該当者もエントリーすることができる。
ただし、他のクラスとの複数エントリーは出来ない。
・B2クラス 男子・女子: 手動弁〜0.03未満または視野5度未満。
有効バウンド数: 2バウンド以内。
・B3クラス 男子・女子: 視力0.03以上、且つ視野5度以上。
有効バウンド数: 2バウンド以内。
※ 各クラス男女別に申し込み者が少数のときは、男女混合あるいは別クラスと併合する場合があります。
10.使用用具:
① 競技ボール:
日本ブラインドテニス連盟公認球を使用する。
B1は黄色ボールのみとし、B2・B3クラスは黄色および黒色ボールを使用する。
② 競技ラケット 日本ブラインドテニス連盟 競技規則規定のものとする。
初戦前にラケットの長さをチェックし、規定外の場合は当協会が準備したラケットを使用して頂きます。
11.試合中の服装:
テニスプレイヤーとして相応しい、ウェアおよびシューズとする。
12.組み合わせ:
シード枠はランキングを基に決定し、他の枠については大会実行委員会にて決定する。
13.参加費
中国地域協会および近畿協会会員 2,500円
他地域協会員 3,000円
学生はいずれも 2,000円
※ 参加費の納入は、参加申し込み期限終了後、当協会より振込先等について、メールにてご連絡いたしますので、記載内容に沿って、ご入金いただきますようお願いいたします。 尚、参加費につきましては、レクリエーション傷害保険料込みとなっております。
14.表彰:
各クラス1位を表彰し、2位以下については各クラスの参加者数に応じて決定する。
15.参加申し込み:
① 申し込み開始日:
平成25年4月21日
申し込み方法 本協会ホームページ内にあります、大会申し込み用メールフォームをご利用ください。
直接メールを送られる場合は、以下の内容を westjp17@chugoku-bta.jpn.org までお送りください。
件名:西日本大会申し込み
本文: 申込者名、ふりがな、所属協会、エントリークラス(B1・B2・B3)、性別(男子、女子)、分類(一般・学生)、郵便番号、住所、携帯番号、メールアドレス、当日の資料(墨字・点字)、福祉バスの利用(する・しない)
※ 福祉バスは、広島駅から会場までの往復運行です。 福祉バス往路発車予定場所および時刻 場所: 広島駅新幹線口 ホテルグランヴィア広島 前 時刻: 8:50 ※ 新幹線改札口を出たところに、出迎えの者が8時25分から45分まで待機しております, ② 申し込み締切日: 平成25年5月19日(日) 本大会では、定員を48名としております。 定員に達し次第、受付を終了致します。予めご了承ください。 ③ 参加申し込み確認: 平成25年5月20日(月) 〜 26日(日) 申し込み者数が少ないクラスにつきましては、男女混合または別クラスと併合する場合があります。 対象クラスに申し込まれた方には、実行委員会より参加の有無について確認メールをお送りします。 26日までにご返信がない場合は、”参加する”として手続きいたします。 ④ 参加費納入期限: 平成25年5月27日(月) 〜 6月13日(木) 振り込み期限を過ぎても参加費の納入がない場合、エントリーは取り消されます。 ⑤ エントリー取り消しについて 参加費振り込み後、エントリーを取り消された場合は、参加費の返金は致しません。 また、その後のエントリーの復帰はできませんので、予めご了承ください。
16.問い合わせ先
○ メール(事務局宛) jimukyoku@chugoku-bta.jpn.org
○ 電話
大会実行委員長: 田川 友久(タガワ トモヒサ)
電話 050−3591−1198
事務局長: 谷 広城(タニ ヒロキ)
電話 (082)237−3541
17.大会スケジュール:
9:05〜9:30 受け付け
9:35〜 開会式
10:10〜 競技開始
17:00 競技終了
17:10〜 閉会式
18.その他:
大会当日は、インターネットサービス「ツイッター」を利用して、試合結果を速報します。
ツイッターに関する操作等については、ツイッターサイト内のヘルプをご参照ください。
申し合わせ事項
1.競技規則に関する事項
(1) 決勝戦を除くトーナメント戦およびリーグ戦 ① 各試合前の練習は初戦のみ3分を限度とし、次戦からは両者両サイドから2本ずつのサービスと、その返球のみを行う。
② 試合は4ゲーム先取とし、ゲームカウント3−3から迎える第7ゲームは、タイブレーク・ゲームとする。
③ ゲームカウント2−2になったとき、試合開始後20分程度を経過しているときは、第5ゲームをタイブレーク・ゲームとし、3ゲーム先取に変更とする。
④ タイブレーク・ゲームは7点先取とし、得点が6−6となったとき、どちらかが2点差を付けるまで行う。 ただし、11−11となったときは、その後のポイントをディサイディング・ポイントとし、12点目を取った側が勝者となる。
⑤ エンドの交代は奇数ゲーム終了後に行い、タイブレーク・ゲームにおいては総得点が”6の倍数”にて行う。
(2) 決勝戦
① 試合前の練習は3分とする。
② 試合は6ゲーム先取とし、ゲームカウント5-5から迎える第11ゲームは、タイブレーク・ゲームとする。
③ 決勝戦におけるタイブレーク・ゲームは、どちらかが2点差を付けるまで行い、ディサイディング・ポイントは設けない。
④ エンドの交代は、(1)-⑤と同様とする。
(3) 交流試合
① トーナメント戦にて初戦敗者を中心に交流試合を行う。
② 交流試合前の練習は、両者2本のみのサービス(サービスサイドは問わない)と、その返球のみとし、ラリーは続けない。
③ 交流試合は7点先取のタイブレーク・ゲームとし、得点が6−6になったときは、その後のポイントをディサイディング・ポイントとし、7点目を取った側が勝者となる。
④ 交流試合では、エンドの交代は行わない。
(4) 共通・補足ルール
① サービスまたはエンドを選択するトスは、ジャンケンとする。
② デュースとなった場合はノー・アドバンテージ方式を採用し、ディサイディング・ポイントを取った側がそのゲームの勝者となる。
③ サーブされたボールが、正しく相手サービスコート内にて1バウンドした後、有効最多バウンド数に達する前に、パーマネント・フィクスチュアあるいはネットに触れた場合は有効とする。
④ 天井に打球が当たった場合、サービスの場合は“フォールト”とし、インプレー中は打った選手の”失点”とする。 ※ 試合会場は球技用ではないため、床から天井までの高さが5.5メートルとやや低めです。
⑤ 返球されたボールが直接プレイヤーの身体に当たった場合、両足がコート外にあれば返球したプレイヤーの失点とし、片足でもコート内にあれば当たったプレイヤーの失点となる。 ただし、コート内外を問わず、直接ノーバウンドで相手コートに返球した場合は有効とする。
⑥ 審判が該当試合に到着して、練習時間を含め10分を経過しても、試合を行える状態にない場合は、該当選手を不戦敗とする。
⑦ B1クラスにおけるアイマスク・アイシェード着用は、出場する試合の練習直前から、主審が試合終了を宣言するまでとし、試合中に許可無く故意にアイマスク・アイシェードを外してはならない。許可無く外した場合は1度目に警告、2度目は退場処分とする。 ただし、試合中のプレイによりアイマスク・アイシェードが外れた場合は、その対象にはならない。 また、損傷による交換や、汗により一時的に外す場合は、主審の許可を得て行う事とする。
⑧ トイレットブレイクおよびメディカルタイムアウトは、1試合につき1回とする。
⑨ ディサイディング・ポイントでは、レシーバーがサイドを選択することができる。
2.審判に関する事項
① 主審の判定に対しての質問は受け付けます。また、フォールト・アウトとなった場合の距離と方向に関する質問は、主審または副審に行ってください。
② プレイ中、プレイヤーが危険に遭遇しそうな場合、または防ぎようのない雑音が入った場合、試合を中断し「レット」とすることが出来る。審判が気付かず、プレイヤーがその危険性、あるいは雑音についてアピールした場合、事実確認がなされ、そのアピールが認められた場合に限り“レット”とする。 ※ レットの場合は、そのポイントは無効となり”ファースト・サービス”からやり直す。
③ 試合中の補水はエンドの交代時、審判席両側の選手席でのみ認められる。
3.競技運営側からのお願い
① 競技進行にご協力ください。 出場される一試合前には、出場コートの観覧席に待機してください。
② 昼の休憩時間はありませんので、各自試合の進行を確認した上で適宜昼食を取ってください。 観覧席での飲食は認められています。
③ 喫煙は、定められた場所で行ってください、
④ ゴミは各自お持ち帰りください。
⑤ トイレ等で介助が必要な方は、その場で手を上げるか、試合の合間に声を出してください。 係のものがご案内致します。
⑥ コートは会場施設に入ってから、右からA、B、C、Dコートとする。
⑦ 大会本部席は会場出入口のエントランス内に設置する。
⑧ お困りの事が有りましたら、お気軽に本部席にお問い合わせ下さい。