ブラインドテニス・ダブルス大会in広島 申し合わせ事項
1.試合前について
(1)サービスまたはレシーブ、エンドを選択するトスはジャンケンとする。
(2)試合前練習は初戦のみ3分を限度とし、各プレイヤーがデュースサイド
(右側)、アドバンテージサイド(左側)それぞれ1本ずつ行い、レシーバーはその
サービスを返球できる。ラリーはおこなわない。
ただし、各プレイヤーのサービス練習後、時間内であればラリーも可とする。
2試合目からは各サイド1本ずつのサービス練習のみとする。
2.試合方式について
(1)スタンダード・ゲームは、ノーアドバンテージ方式を採用し、「40オール」
となった場合、次の1ポイントを先取した側がそのゲームを取得する。
その際、レシーバーがレシーブサイドを選択する。
(2)タイブレーク・ゲームは7ポイント先取とし、予選・決勝戦ともに競技規則
に準じて、6−6になった場合は2ポイント差がつくまで行う。
(3)エンドチェンジは奇数ゲーム終了後、及びタイブレークゲームにおいて
ポイント合計が6の倍数になった場合行う。
その際は、水分補給も含め60秒を限度とする。
ただし、第1ゲーム終了後、及びタイブレークゲーム中は水分補給のみとする。
3.用具と服装
(1)競技ラケット
日本ブラインドテニス連盟制定の競技規則に従い、23インチ(58.5㎝)までの
ラケットを使用する。
(2)競技ボール
連盟公認ボールを使用し、B1ペアクラスは黄色のみ、弱視ペアクラスは黄色
または黒色を選択できる。
(3)服装
テニスにふさわしいスポーツウェアを着用し、シューズは床を傷めないものとする。(体育館は土足禁止です。)
なお、弱視ペアクラスにおいては、有効バウンド数に応じて主催者側が用意した
ビブスを着用していただきます。
4.審判からのお願い
主審の判定に対して質問は可とする。
(フォールト・アウトとなった場合の距離・方向やカウントなどに関する質問は、
審判に行うこと。)
ラリー中、ペアのいずれかが意図的にプレイに参加していないと審判が判断した
場合、1度目は警告、2度目は失点とする。
5.運営側からのお願い
(1)体育室内での食事は禁止されています。
昼食は観覧席または指定された待機室などをご利用ください。
(2)競技進行にご協力ください。
競技する前の試合にはコートサイドで待機してください。
(3)インプレー中は、ベースライン後方を横切らないでください。
(4)プレー中は静かに観戦してください。
■交通アクセス
広島駅から、会場の広島県立総合体育館までは、タクシーで約10分程度、路面電車
では最寄りの“原爆ドーム前"の電停まで20分近く乗車し、下車後徒歩7分ほどです。
出場申し込みされた方には、後日もう少し詳しい説明文をメールでお送りさせて
いただきます。