1.試合前について (1)サービスまたはレシーブ、エンドを選択するトスはジャンケンとする。 (2)ウォーミングアップは各サイド1本ずつとし、レシーバーはそのサービスを返球できる。ラリーは行わない。 2.試合方式について (1)スタンダード・ゲームは、ノーアドバンテージ方式を採用し、40オールとなった場合、次の1ポイントを先取した側がそのゲームを取得する。 その際、レシーバーがレシーブサイドを選択する。 (2)本戦におけるタイブレーク・ゲームは7ポイント先取とし、6−6になった場合は2ポイント差がつくまで行う。 (3)コンソレーションは9ポイント先取のタイブレークゲームとし、8−8となった場合は2ポイント差がつくまでおこなう。 (4)エンドの交代 ・B1クラスにおいては本戦決勝戦以外は行わないが、3ゲーム終了時にドリンクタイムを設ける。 ・B1の本戦決勝戦及び弱視クラスは競技規則に順次奇数ゲーム終了後、ならびにタイブレークゲームで両者のポイント合計が6の倍数に達したときに行う。 3.用具と服装 (1)競技ラケット 連盟競技規則に準ずるが本大会においては23インチのラケットの使用を認める。 ※23インチラケットを使用する場合は、試合前に主審ならびに対戦者に、その旨を申し出る。 (2)競技ボール 連盟公認ボールを使用し、B1クラスは黄色のみ、弱視クラスは黄色または黒色を選択できる。 (3)服装 テニスにふさわしいスポーツウェアを着用し、シューズは床を傷めないものとする。 ※ 体育館は土足禁止です。 4.審判からのお願い 主審の判定に対して質問は可とする。 (フォールト・アウトとなった場合の距離・方向やカウントなどに関する質問は、審判に行うこと。) 5.運営側からのお願い (1)体育室内での食事は禁止されています。 昼食は食堂または二階観覧席などをご利用ください。 (2)競技進行にご協力ください。 競技する前の試合にはコートサイドで待機してください。 (3)インプレー中は、ベースライン後方を横切らないでください。 (4)プレー中は静かに観戦してください。 以上。