普及活動
http://chugoku-bta.jpn.org/
ja-JP
2024-11-21T19:07:00+09:00
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広島市視覚障害者福祉協会主催 ブラインドテニス体験会 2024年度
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0130
広島市視覚障害者福祉協会主催 ブラインドテニス体験会 2024年度
◆広島市視覚障害者福祉協会主催 ふれあいテニスレポート<br><br>まだまだ厳しい残暑の中ではありましたが、広島市視覚障害者福祉協会主催で、8月25日(日)に毎年恒例の「ふれあいテニス」が実施され、私たち中国地域ブラインドテニス協会スタッフも協力いたしました。<br><br>今回の参加者は弱視3名、全盲3名の6名でそのうち2名が初体験者ということで、自己紹介・準備体操のあとはそれぞれのコートに分かれて初体験の方にはコートの説明やラケットの握り方、振り方などをマンツーマンで指導しながら他の体験者に混じってボールに触れていただきました。<br><br>全盲クラスでは2名の方は何度もテニスをされているので通常の球出しからスタートし、初体験の方には転がるボールをラケットに当てるところから始め、徐々に難易度を上げて最終的には通常の球出しのボール(3バウンド以内に打ち返す)というところまでなんとかできるようになりました。<br><br>サーブ練習では経験者はすぐに感覚を取り戻し、ナイスサーブを連発、初体験の方も最初はネットに届かない、とんでもない方向に飛んでいくなど悪戦苦闘の感がありましたが、こちらも最終的にはサービスエリアに入るようになりました。<br><br>最後に経験者は5ポイントタイブレークのミニゲームを2試合おこない、初体験の方は何がやりたいかお尋ねすると「レシーブがやりたい」と即答が返ってきたので、ラケットに気持ちよくボールが当たる間隔を得ていただけたようで有意義な時間を過ごすことができました。<br><br>弱視クラスの3名は、2名が経験者で、もう1名は初体験でした。<br>初体験の方には、手でボールを出してあげて、なるべく打ちやすいボールを打ち返すことから始めました。<br>それでも、飛んでくるボールを目で見ようとして、何度も空振りされていました。<br>弱視は目で見て、ボールを打とうとする悪い癖が出てしまいます。<br>耳でボールの弾む音を聴くことを指導しました。<br>目が5割、耳が5割でボールを追いかける。<br>口で言うのは簡単ですが、実際に行うと、それは難しいことです。<br>弱視は、視力が様々ですから、それが全て当てはまるという訳ではありませんが、基本は耳で聴くことが大事です。<br><br>残りの2名の方も経験者とは言っても、たまにしかテニスしたことがない方でしたので、感覚が鈍っておられました。<br>球出しは、普通にラケットで打って出しますが、なるべく山なりのボールを出すようにしました。<br>最初はボールを打つポイントが分らず一定しないため、空振りやフレームショットが多くありました。<br>やはり、この2名の方にもボールの弾む音を聴くこと、そして自分の口で「トン トン トン パーン」と、ボールの弾む音に合わせて口ずさむことを進めました。<br>すると、徐々にボールを打ち返す回数が増えてきました。<br><br>更にボールをどこで捉えるかを指導しました。<br>フォアハンドの場合、踏み出した左足の膝の位置でボールを捉えること、また、タイミングはボールが床について、上ってくるところで捉えることを指導しました。<br>一度にたくさんのことを言っても、すぐにはできるものではありませんが、それでも徐々にボールが相手コートに返ってくるようになりました。<br>予定の半分を終えたところで休憩を取り、休憩後はサーブ練習から始めました。<br>上からのサーブと下からのサーブを右サイド、そして左サイドから行いました。<br>その人が上からと下からのサーブでどちらがその人に合っているかを見極め、安定している方を練習するようにしました。<br>サーブは個人差があり、すぐにコツを掴む人もあれば、最後までどこへ行くか分らないという方もおられました。<br><br>最後に、また基本のストローク練習に戻りましたが、最初の時よりも空振りが少なくなり、少しですが上達されたのを感じました。<br>今年は初心者に近い方ばかりでしたので、基本練習を主体としてゲーム形式の練習ができませんでしたが、無心でボールを追いかけておられる姿に、私たちも初めてブラインドテニスを始めた頃を思い出しました。<br><br>参加者の中には定期的に練習したいとの嬉しい感想もいただくなど、今年も楽しく気持ちの良い汗をかいた1日でした。
2024-09-02T16:50:00+09:00
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広島市視覚障害者福祉協会主催 ブラインドテニス体験会 2023年度
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0125
広島市視覚障害者福祉協会主催 ブラインドテニス体験会 2023年度
ふれあいテニスの報告<br><br>7月23日に、広島市視障協主催で、ふれあいテニスが広島市心身障害者センターで開催されました。<br><br>参加者6名、スタッフとして、本協会から6名、視障協役員1名、ガイドヘルパー4名にもお手伝いいただき、13時過ぎから16時まで約3時間行われました。<br><br>今回の参加者は、ブラインドテニスの経験者ばかりでしたので、各自でストレッチをしてもらい、弱視と全盲のクラスに分かれ、体験会に入りました。<br><br>弱視クラスの参加者は3名、視障協役員にも体験に入ってもらいました。みなさん経験者ということで、試合中心のメニューと<br>させていただきました。<br><br>まず、レシーブ練習を一人3分ずつ行いました。<br>みなさん問題なく拾えていましたので、続いてサーブ練習を一人10本ずつ行いまし<br>た。<br>こちらもほぼ問題ありませんでしたので、試合を行うこととしました。<br><br>まずはシングルス、タイブレークの7点先取でみなさん行ってもらいました。<br>ラリーも続いて白熱した試合もいくつかありました。<br>一通り対戦がすんだら今度はダブルスの体験です。<br>B1とのダブルスと弱視同士のダブルスどちらも体験してもらいました。<br>なかなか交互に打つのは理解はしているのですが、打った後打球の方向を見る癖があ<br>り、ペアの邪魔になってしまうこともしばしばありました。<br>このあたりは経験でカバーするしかありませんね。<br><br>ダブルスを体験するのは初めての方もいて、とても楽しめたと言われていました。<br>やはり、打った後すぐにコートの外に出るのがちょっと難しいという方もいました。<br><br>全盲クラスの参加者は、3名で、皆さんテニス経験者ではあったのですが、1年ぶりの体験者もおられたので、基本練習から始めました。<br>ネット付近から投げてバウンドしたボールをラケットで打ち返す。<br>次にサービスラインから投げて打ち返す。<br>最後は通常の位置であるベースラインからラケットで打ったボールを打ち返す。<br>この練習を2クールずつ行い、ベテランの参加者は、右サイドだけでなく、左サイドからの返球にもチャレンジしてもらいました。<br>1年ぶりの参加者も器用にラケットをあてることができ、時折ナイスショットもあったりして、大いに盛り上がりました。<br>続いてサービス練習にうつり、ベテラン組は、コースを狙ったりするなど課題をもって取り組んでおられ、1年ぶりの参加者も少しずつ感覚を思い出されたようで、力のある素晴らしいサーブが入るようになりました。<br>休憩を挟んだ後、サーブからリターンされたボールを打ち返すなどのラリー練習を行い、ベテラン2名は、スタンダードゲームを、1年ぶりの参加者は、サーブ&レシーブをしっかり練習してもらい、クールダウンで終了しました。<br><br>体験会後、皆さんの意見を伺いました。<br>少人数で、基本練習ができて、貴重な時間を過ごすことができた、日頃の運動不足解消にと参加したが、思った以上に体力が落ちていることを実感したが、とても楽しかった、初めてのダブルスは、戸惑いもあったか、楽しかったなどの意見がありました。<br><br>視障協からもふれあいテニスは、継続していきたいとの話がありました。<br><br>今後も1人でも多くの方に、テニスの楽しさを伝えていけるよう、啓発に取り組んでいきたいと思います。<br><br>
2023-07-31T15:13:00+09:00
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広島市視覚障害者福祉協会主催ブラインドテニス体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0120
広島市視覚障害者福祉協会主催ブラインドテニス体験会
ふれあいテニスの報告<br><br>8月28日(日)に広島市視覚障害者福祉協会主催で、2022年度ブラインドテニスの<br>体験会“ふれあいテニス”が広島市心身障害者福祉センターで<br>開催されました。<br><br>参加者7名、スタッフとして本協会より6名、視障協役員1名、ガイドボランティア<br>2名にもお手伝いいただき、13時過ぎから16時前まで、約3時間行われました。<br><br>密にならないように間隔を空け、自己紹介、ストレッチを行った後、初参加の方が<br>2名おられましたので、ルール説明を行いました。<br><br>その後体験者は、B1(全盲)クラスと、弱視クラスの2コートに分かれました。<br><br>B1クラスの参加者は、3名で皆さん体験会に来られていたので、転がるボールを<br>ラケットに当てるところは省略し、バウンドしたボールを、ラケットで打ってもらうところから始めました。<br>ブランクがあったにもかかわらず、ほとんど空振りすることなく、ラケットに上手に<br>当てることができていて感心するほどでした。<br>徐々にレベルを上げていって、最終的には通常の位置から球出しを行いましたが、<br>これも何球かに1度は、ネットを超えてナイスショットが見られるなど、かなり<br>テニスらしくなってきました。<br>続いてサーブ練習に移り、こちらも何度か体験されているということで、少しの<br>アドバイスでほとんどサービスエリア内に、サーブを打つことができました。<br>最後に特別ルールにて5ポイント先取のミニゲームを行いました。<br>これには協会スタッフも加わり、片方のサイドのみにサーブを交互に行い、協会<br>スタッフにはハンディキャップとして、一方のサービスエリア内に返球しなければ<br>失点とするというルールで行ったところ、これが非常に盛り上がり、どの対戦も<br>接戦に次ぐ接戦で大いに楽しむことができました。<br><br> 弱視クラスは、4名で、そのうち2名がブラインドテニス初体験、残り2名は、<br>何度か、この“ふれあいテニス”にも参加されている方です。<br> 初めラケットの握り方やスイングなどを簡単にお伝えし、その後すぐに参加者4人<br>へ球出しを行ってみました。<br>プレイの状況を見て、必要であれば、近くから手でボールをトスしてのショットとか<br>、壁打ちなどの初歩的練習も考えていましたが、思った以上に皆さん上手に返球が<br>できておりました。<br>そこで、この球出しを2〜3順繰り返した後、サービス練習、そしてサーブ&ラリー<br>と進み、休憩を挟んで、試合を体験してもらいました。<br>試合形式により声掛けやサーブ順、ダブルフォールトなどのルールも肌で覚えて<br>いただけたかと思います。<br>スタッフ側から見て感じたことは、正面のボールは、きれいに打ち返すが、少しだけ<br>ずれたボールは上半身の動きだけでラケットに当てようとし、足の一歩が出てこない<br>。また練習では、上手に出来ていたラリーが試合では力が入るのか簡単なミスも多く<br>見られました。でも皆さん、楽しそうでブラインドテニスに興味を持っていただけた<br>のではと思います。<br><br>体験会後全体で感想を聞きましたが、参加者からは、楽しかった、一年に一度でも<br>テニスを楽しみたいなどの意見が聞かれました。<br><br>今後も一人でも多くの方に、ブラインドテニスの楽しさを伝えていけるよう、<br>本協会としても啓発に取り組んで参りたいと思います。<br><br>
2022-09-03T11:35:00+09:00
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令和4年度佐賀・鹿児島交流会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0115
令和4年度佐賀・鹿児島交流会
佐賀・鹿児島交流会 <br><br>去る6月26日(日)に佐賀県神埼市の神埼中央公園体育館において「令和4年度佐賀・鹿児島エールプロジェクト<パラアスリート交流>オープン競技ブラインドテニス」が開催され、中国地域協会のスタッフも招待いただき、広島県から3名が参加してきました。<br>佐賀県や鹿児島県の協会会員の方々ともお会いすることができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。<br><br>このイベントの目的は佐賀県と鹿児島県との交流だけでなく、2024年に開催される佐賀障害者スポーツ大会に向けての選手、審判、ボールパーソンの育成もかねており、午前の部ではブラインドテニスのルール解説からはじまり、審判やボールパーソンの説明の後、実技を交えながら実際に審判およびボールパーソンのレクチャーをおこないました。<br>午後の部では交流試合が実施され、ラウンドロビン方式にて4ゲーム先取(20分の時間制限あり)で各試合とも緊張感のある白熱したプレイを観戦することができました。<br>来年2月に開催予定のチャレンジカップ、そして2024年開催予定の障害者スポーツ大会も同じ会場での開催が決定しております。<br>会場は2面のコートの間にパーティションが設置されて広さも十分確保されており、隣のコートでプレイしていてもほとんど気になることはありませんでした。<br>弱視のプレイヤーも暗幕をしてあったので見えにくさはそれほど感じなかったようです。<br>九州で初めて本格的な大会が開催されることになりました。<br>是非みなさんで佐賀を盛り上げていきましょう。<br>
2022-07-03T12:02:00+09:00
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広島市視障協主催“ふれあいテニス2020”レポート
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0110
広島市視障協主催“ふれあいテニス2020”レポート
“ふれあいテニス2020”体験会レポート<br><br>8月30日(日)に広島市視障協主催のふれあいテニスが、広島市心身障害者福祉センターで開催されました。<br><br>参加者:10名(視覚障害者5名、晴眼者の男子高校生5名)<br><br>スタッフとして、本協会より5名、視障協役員が2名が参加し、ガイドボランティア3名、高校の引率教諭1名にもお手伝いいただきながら、13時前から、16時前まで約3時間で行われました。<br><br>皆さん間隔を空けて並び、はじめに自己紹介、ストレッチの後、本協会B1スタッフ2名でのデモンストレーションも交えて競技の説明を行いました。<br><br>その後体験者は、B1クラスと、弱視・晴眼者クラスの2コートに分かれました。<br><br>B1クラスは、4名で、最初に基礎的なラケットの握り方や振り方、続いてボールを使って壁打ち、あるいはベースライン付近から自分でバウンドさせて打ったり、手に持ったボールを打つ練習をしました。<br><br>次にネット中央付近からトスを出して打つ練習、その後ベースラインから球出しをしました。<br><br>その後サーブ練習をし、最後は簡単な試合を体験してもらいました。<br><br>B1クラスでは、4名のうち2名がほとんどテニス経験のない方で、最初はどうやってボールを打つのかイメージがわかない方もおられました。壁打ちでは、4名とも苦労しておられました。<br>レシーブは、ボールがバウンドしているところまでは行くが、からぶりをする場面が多かったですが、慣れてくると何球に1球は、ボールを打てる方もおられました。<br>普段練習されている方は、球出しでのレシーブがよく、何度かラリーが続くことがありました。<br><br>弱視・晴眼者クラスでは、<br>1.ボールやラケットの説明、クラスによってのバウンド数の違いなどを説明しました。<br><br>2.球出しをして1人3球ずつ返球してもらい、ボールに当てることを体験してもらいました。<br><br>3.サーブも順番に体験してもらいました。<br><br>4. 1組2分ずつで乱打をしました。<br><br>5.全盲役(目を閉じた状態)とボールパーソン役に分かれ、コート付近の待機場所からベースラインまで誘導、全盲役にラケットや靴でのライン確認をしたのちに、ネット越しからボールを投げ、3バウンドでの返球を体験してもらいました。<br><br>6. 2ゲーム先取の試合を体験してもらいました。<br><br>今回はテニス経験者が1人で、他の学生は授業でしかテニスをやったことがなかったようです。<br>まず、テニスの楽しさを伝える事に重点を置きました。<br>この体験により興味を示してくれると、今後テニスの大会でボランティア協力を<br>していただける関係になればと思います。<br><br>人数も多かったせいか、3時間があっという間に過ぎた体験会でした。<br><br>全体の練習後感想を聞いたところ、楽しかったという意見がほとんどで、視障協役員からは、今後も引き続き年に一回は、企画したいと言われていました。<br>また引率で来られた高校の先生からも、『とてもよい体験ができました。また体験に連れてきたいです。』との話がありました。<br><br>今回は、新型コロナウイルス感染予防対策として、プレー時以外マスクの着用、密にならない間隔、定期的な換気、用具の消毒等に配慮しての体験会となりました。<br><br>今後も引き続き一人でも多くの方に、ブラインドテニスの楽しさを伝えていけるよう、啓発に取り組んで参りたいと思います。<br>
2020-09-05T15:22:00+09:00
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呉市ブラインドテニス体験会レポート
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0105
呉市ブラインドテニス体験会レポート
呉市ブラインドテニス体験会レポート <br> <br>開催日時 2019年12月1日(日)13時から16時。<br>場所 呉市つばき会館(広島県)。<br>主催 呉視覚障害者協会。<br>協力 呉市身体障害者福祉協議会、外出介助ボランティアニコニコ、<br> 中国地域ブラインドテニス協会。<br><br> 2年ぶり3回目のブラインドテニス体験会が実施されるということで今回もサポー<br>ト依頼があり、協会スタッフ3名が呉市へ訪問しました。<br>今年は市政だよりなどの広報案内はされなかったということから参加者が4名と少し<br>寂しい人数でしたが、そのうち3名は初体験ということだったのでルールや用具説明<br>、基礎練習の時間をゆっくりとりました。<br>初体験者3名のうち2名はほとんど全盲、残る1名も重度の視野狭窄ということもあ<br>り、初めはラケットに当てることもままなりませんでしたが、少し膝を落として上体<br>を低くするようにアドバイスをすると、それからは皆さん上手にラケットに当たるよ<br>うになり、時折快音も聞こえてきました。<br>サーブも少しのアドバイスでほとんどの方が上手にコントロールできていました。<br> 過去2回の体験会に視覚障害の娘さんが参加されていたお母さんが「今日は娘はい<br>ないんですけどお手伝いに来ました」といわれ、アイマスクをつけて体験してもらっ<br>たところ、「方向感覚が全くわからなくなる。娘の気持ちが少しわかったような気が<br>します。」と苦笑いをされていたのが印象的でした。<br>参加者が少なかったこともあって、最後のミニゲームはボランティアの方々にも加わ<br>っていただき、皆さん子供のようなはしゃぎぶりで、なんとも和やかな体験会となり<br>ました。<br>
2019-12-07T11:22:00+09:00
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広島市視障協主催“ふれあいテニス”レポート
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0100
広島市視障協主催“ふれあいテニス”レポート
6月30日(日)に、広島市視障協主催で、ふれあいテニスが開催されました。<br><br>場所:広島市心身障害者福祉センター体育室<br>体験者:8名(他付き添い者1名)<br>視障協役員2名、テニス協会より5名がスタッフとして、参加しました。<br><br>はじめに全体で自己紹介、準備体操を行った後、初級者組と経験者組の2組に分かれました。<br><br>初級者組はまず、ラケットとボールを実際に触ってもらうことから始めました。<br>人数はB1が4名、ガイド1名です。<br>ラケットの持ち方などの説明の後、点図を用いたコートの説明、その後実際にコートに入り、全体を把握していただくためコートを1周してもらいました。<br>B1スタッフによるデモンストレーションの後、いよいよ実際の体験に入ります。<br><br>まずは、ネット際からボールを転がしラケットに当ててもらいました。<br>最初はラケットの振り方やタイミングがよくわからない方もいて、空振りも多かったのですが、何度か繰り返していくうちに、みなさんタイミングも取れるようになってきました。<br><br>続いて、ネット際からバウンドさせて、それを打ってもらいました。<br>さすがにこれは難しいようで、ボールを上に打ち上げることがなかなか出来ません。<br>それでも、何球かに一度くらいはうまく返球出来るようになった方もいました。<br><br>ベースラインからの球出しのあと、今度はサーブの練習に入ります。<br>上からのサーブ、横からのサーブ、下からのサーブとあり、実際に手を取って3種類のサーブの振り方を教えて、個人個人好きなサーブを打ってもらいました。<br>みなさんなかなか距離や方向が定まらず、5球に一度入るかどうかな状況でしたが、実際にゲームも体験してもらったほうがいいと思い、ダブルフォルトをトリプルフォルトまでオーケーとし、5点先取のタイブレーク方式で試合をしていただきました。<br><br>驚いたことに、試合に入るとみなさんサーブが普通に入るではありませんか。<br>練習では強く打っていた方も試合では入れることを重視してみなさんいい感じで試合が出来ました。<br>さすがにレシーブは難しく、綺麗にレシーブが出来た方はいませんでしたが、ラケットには当てている方も何人かはいました。<br><br>経験者組は、B1が2名、弱視2名、視障協役員1名(弱視)を含めた5名が参加され、はじめからベースラインからの球出しを行いました。<br><br>B1の体験者では、ボールを打つ際に、体が左側に開く習慣があり、上手くボールを打ち返せない方がおられたので、低い高さでバウンドに合わせて打つことを目的に、体験者がその場でボールをバウンドし、それを打つ練習も行いました。<br>その際1バウンドのボールには、上手く合わせれるのですが、2バウンドになると、最初は打ってもネットにかけることが多かったですが、慣れてくると少しずつ上手く打てるようになりました。<br>そして再度ベースラインからの球出しを行いましたが、以前より上手く打ち返せることが増えていました。<br><br>その後は、サーブ練習、試合形式を行いました。<br>こちらの組は、レシーブに比べ、サーブは、上手くコントロールする事ができていましたが、立つ位置を変えて打つことで、後半はより強いサーブもコントロールできるようになりました。<br><br>弱視の体験者も、ベースラインからの球出しの後、サーブ練習、試合形式を行いました。<br>レシーブは、体験者全員が久々のテニスでしたが、緩い打球に対しての対応がとてもよく、何度もラリーが続く場面がありました。<br><br>サーブでは、トスの高さによって視点が定まらず、苦労される方もおられましたが、上または下からと自分の打ちやすいサーブを打ち、全体としては、上手くコントロールされていました。<br>試合形式では、バックハンドで打ち合う場面もあり、白熱した攻防が見られ、盛り上がりました。<br><br>みなさんからは、難しいけど楽しかった、一年に一回はテニスをやりたいというご意見をいただきました。<br>またその中の一人からは協会練習にも都合が合えば参加したいとの意気込みも聞かれ、うれしく感じました。<br><br>視障協からも、今回は、参加者も多く、大盛況でよかったです。今後もふれあいテニスを継続していきたいとお話がありました。<br><br>本協会としても、一人でも多くのブラインドテニスの愛好者が増えるよう、啓発に取り組んで参りたいと思います。<br>
2019-07-06T10:07:00+09:00
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2018年大分体験会報告
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0095
2018年大分体験会報告
2018年夏に開催された大分ブラインドテニス体験会の報告<br><br>第2回 大分県ブラインドテニス普及体験会 <br><br>日時:平成30年8月19日(日) 11時から16時 <br>会場:別府市身体障害者福祉センター <br>主催:BTC大分ホワイトドルフィンズ <br>共催:中国地域ブラインドテニス協会 <br>協力:日本ブラインドテニス連盟 <br><br>2018年8月19日(日)、大分県別府市にて3年ぶり2度目となる<br>ブラインドテニス体験会が開催されるということで、広島からは役員の谷と永井が、<br>そして熊本から荒木さんの3名でお手伝いに行ってまいりました。<br><br>3年前の体験会以降、初めは4〜5名でクラブチームを立ち上げ、毎月1回<br>定期的に練習をされていましたが、クラブ発足から半年後に発生した<br>大分・熊本大地震により、それまで使用していた体育館が壊滅状態となり、<br>休部を余儀なくされました。<br>その後再び、新たな会場で練習が開始されることになり、<br>部員も少しずつ増えて、現在は10名を越えるほどになったそうです。<br>また数年前広島での学生時分、ブラインドテニス練習にボランティアとして来てくれ<br>ていたS君が、地元大分に帰って教員となり、初めての体験会からこれまでずっと<br>サポーターとして支えてくれていたことを聞き、再会できて嬉しかったです。<br><br>今回、会場となった別府市身体障害者福祉センターは別府駅から少し離れており、<br>交通の便もあまりよくないにもかかわらず、毎月の練習を楽しみに皆さん集まる<br>のだそうです。<br>今回は全盲4名、弱視8名と、家族やボランティアのサポーターを含めると<br>20名余りです。<br>アットホームな雰囲気の中、2つのコートに別れ、転がったボールをラケットで打ち<br>返すところから始めました。<br>初体験という方はおられませんでしたが、<br>いつもの練習方法ではなかなかボールに当たらなかったり<br>サーブがうまくいかなかった人も、<br>少しアドバイスをすることで徐々に形になってきて、<br>皆さん初体験のミニゲームをおこなうと<br>「緊張したけどなんとなくテニスらしくなっていた」<br>「やっているうちになんだかとても燃えました」と嬉しそうでした。<br><br>最初からずっとサポートをしてくれていたという元高校の先生が、<br>どのように指導したらよいのかわからず、<br>自らアイマスクをつけてプレイするなど試行錯誤されたそうですが、<br>今回の体験会でイメージができたと言われていました。<br><br>最年少の中学1年の男の子は、自分が通っている盲学校の担任や副担任の先生<br>を誘ってきてくれ、<br>先生にもアイマスクをつけて体験してもらうことができました。<br>この男の子のお父さんが最後に感想を言われた言葉がとても印象的で、<br>「親子で同じスポーツができるなんて思ってもいなかったのでとても感動しま<br>した」とブラインドテニスに出会ったことを喜ばれていました。<br><br>それから、以前は近畿でブラインドテニスをやっていた方が、大分に引っ越してきて<br>8年ぶりにまたテニスができると喜ばれ、クラブにも入部されました。<br><br>赤い羽根共同募金からの助成により今回の体験会が実現したのですが、<br>代表の渡辺さんとご家族の熱意には本当に頭が下がり感謝でした。<br>
2019-07-19T11:45:00+09:00
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広島市視障協主催“ふれあいテニス”についてご報告
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0090
広島市視障協主催“ふれあいテニス”についてご報告
<pre wrap="">7月1日に広島市視障協主催で、開催されたふれあいテニスの報告を致します。日時:7月1日(日) 13時から16時まで場所:広島市心身障害者福祉センター体育室体験者6名、付き添いの方2名、広島市視障協理事2名、テニス協会より5名がスタッフとして参加しました。体験者6名のうち、全盲が5名、弱視1名でしたので、ブラインドテニスの経験の多い人と、少ない初心者クラスの3名ずつに分かれて、2コートでそれぞれ体験をしてもらいました。初心者クラスではまず、実際のボールやラケットを触っていただいたり、コートの広さを自分で歩いてもらったりして体験してもらいました。続いて、ラケットの振り方、サイドステップのやり方を行い、ようやくボールを打つという段階に入ります。まずは転がったボールを打っていただくところから始め、ネット際からバウンドしたボールを打つ、そして本来の球出しの場所から打つといったふうに段階を上げていきました。レシーブに関しては、当たることは当たるが、ネットを超えるように上に打つのが難しいようで、みなさん転がった返球になることが多かったです。そして、サーブ練習ですが、思ったところにまっすぐ打つというのが難しく、なかなかうまく入らない方が多かったです。最後に簡単な試合を行ったのですが、みなさん何故か試合になるとちゃんとサーブが入るようになりました。レシーブに関してもネットを越さないまでも、うまく3バウンドで当てていました。初心者3名の方に感想を聞いてみたところ、「楽しかったので次回の体験会も参加したい。」「呉では障害者スポーツがされていないので、広島の体験会に参加出来、体を動かせたのでよかった。」などのお言葉をいただきました。テニス経験の多い3名のコートでは、はじめにコート中央のネット際から、ボールを転がしたり、少しはずませてキャッチさせることからはじめ、次にバウンドさせたボールを打ち返す練習をしました。続いて壁打ち、エンドラインからの球出し、サーブ練習と行い、最後にタイブレイク方式での試合を行いました。こちらの3名は、サーブは、上手に打っていましたが、球出しのレシーブでは、ボールの着地点まではわりと早く行くのですが、打ち返すことに苦労されていました。経験者の3名からは、「1年ぶりに参加したので、ボールとラケットの距離感が上手くつかめなかった。ただ楽しいので、またぜひ参加したい。」、「色々な練習方法をさせてもらい、とても参考になった。」、「今日教えてもらったことを、今後の練習に活かしたい。」等の感想を話されていました。また付き添いの方からは、「見た目には簡単に打ち返せそうだが、目をつぶって聞いてみると、難しそうですね。」というコメントがありました。6名の参加で、時間をもてあますかと思っていましたが、皆さんが熱心にされていたせいか、あっという間に時間が過ぎた体験会でした。視障協理事からも、今後も年に一度ふれあいテニスを開催したいとの話をいただいています。今後も一人でも多くの方に、ブラインドテニスの楽しさを伝えていけるよう、努めて参りたいと思います。</pre><p> </p>
2018-07-09T08:38:00+09:00
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呉市ブラインドテニス体験会報告
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0085
呉市ブラインドテニス体験会報告
去る1月21日(日)に、広島県呉市で一昨年に続いて二度目の体験会が開催されました。<br><br>今年度の活動計画には盛り込まれていなかったのですが、昨年秋頃、呉市でまたブラインドテニスをやりたいという声があがり、なんとかサポートをしてもらえないかとの依頼がありました。<br>役員で話合った結果、ラインテープなどの消耗品を準備していただくことを条件に、有志でサポートすることといたしました。<br><br>主催は前回と同じ呉市社会福祉協議会。<br>会場も前回同様、呉市つばき会館の体育館。<br>今回は広報の時期が遅かったとのことで、参加者は8名。<br>そのうち6名が初参加(配偶者で晴眼者含む)、サポートとして、社会福祉協議会の職員さん3名、にこにこボランティア5名、そして私たち協会スタッフ3名の合計19名でした。<br><br>当事者はほとんどが弱視だったということもあり、短い時間の中でも展開が早く、待ち時間も少なく回すことができました。<br>レシーブ練習、サーブ練習とテンポよく交代していき、皆さんそれらしく形になったところで4人対4人に分かれ、右サイドのみでサーブはその都度交代制の5ポイント先取のチーム対抗戦をおこない、大いに盛り上がりました。<br><br>若い方も多かったので、今後もまたやりたいという方が増えてくれることを期待しています。<br>
2018-01-25T17:55:00+09:00
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ブラインドテニス 熊本普及体験会レポート
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0080
ブラインドテニス 熊本普及体験会レポート
2017年9月10日に熊本で開催されましたブラインドテニス体験会の報告を致します。<br><br>日時:平成29年9月10日 13時から16時まで<br>場所:熊本県立盲学校体育館<br>主催:熊本県視覚障がい者福祉協会青年部<br>協力:日本ブラインドテニス連盟 <br> 中国地域ブラインドテニス協会 <br><br>昨年は4月に熊本地震があり、昨年度熊本で開催できなかった念願のブラインドテニス体験会が、開催されました。<br><br>熊本の視覚障がい者17名、晴眼者3名、九州在住の当協会員1名を含めた21名の体験者と、当協会より広島から2名、熊本から1名の計3名がスタッフとして参加しました。<br><br>体験者は、普段グランドソフトボールで身体を動かしている方が多かったこともあり、初めてとは思えない反応のよさを感じました。<br><br>弱視の方は、ラリーが続く場面が何度も見られ、全盲の方も、ネット付近から軽く手で投げるボール、さらには、ラケットを使っての球出しにも上手くバウンドを合わせて打ち、ネットを越えて返球する場面が多くみられました。<br><br>体験会終了後には、感想を伺いましたが、「空中に飛んでくるボールを打ち返すことができるのかと不安だったが、実際体験してみて三次元の世界でラリーができて楽しかった」、「横に動いて打つのが難しかったが、楽しかった」、「グランドソフトをしない冬などに、ブラインドテニスで体を動かしてみたい」等の声が聞かれました。<br><br>今回の体験会には、熊本県の副知事がおこしくださり、実際に体験されました。副知事からも、「ブラインドテニスをぜひ熊本で広めていけるといいですね」と、お言葉をいただきました。<br><br>熊本の視障協役員からは、「今回は、レクリエーションの一環で人を集めましたが、次回はブラインドテニスを広める行事として開催したい」と言われ、九州在住の本協会員からも、「熊本でサークルを作るなら、協力していきたい」との声が聞かれました。<br><br>参加人数も多かったですが、大盛況のうちに、体験会が終了しました。<br><br>ブラインドテニスは、各地域で浸透しつつありますが、まだやったことがない人も多くおられます。<br>これから先も一人でも多くの方に、このテニスの楽しさを伝えていけるよう、努めて参りたいと思います。
2019-07-19T16:55:00+09:00
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広島市視障協主催“ふれあいテニス”レポート
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0075
広島市視障協主催“ふれあいテニス”レポート
7月2日(日)に、広島市視障協主催のふれあいテニスが行われましたので、報告致します。<br><br>場所:広島市心身障害者福祉センター体育室<br>参加者:5名<br>広島市視障協体育部2名、テニス協会より6名が、スタッフとして、参加しました。<br><br>はじめに自己紹介、準備体操、簡単なルール説明を行った後、B1クラスと、弱視クラスに分かれ、テニスの体験をしました。<br><br>B1の参加者は2名で、うち1名は協会会員、もう1名も何度か練習に参加経験のある方でしたが、まずは基本練習から入りました。<br>転がっているボールを打ち返す、バウンドしたボールを打ち返す、というように少しずつレベルをあげて、最終的には通常の球出しで返球してもらいました。<br>サーブは経験者ということもあり、ボールの軌道の高さや距離感、力加減などをアドバイスしながら練習しました。<br>基本練習のあとは、ミニゲームやダブルスで試合の緊張感を体験していただきました。<br>日頃の運動不足が少し解消できたと満足されている様子でした。<br><br>弱視の参加者は3名で、うち1名は、ブラインドテニスを初めて体験される方でした。<br>最初はコート中央のネット際からバウンドしたボールをトスし、ラケットで打ち返してもらい、続いて通常の球出しで、返球してもらい、その後サーブ練習を行いました。<br>基本練習の後には、シングルスでのミニゲームを体験していただきました。<br><br>初心者の方は、レシーブで、トスしたボールにラケットをあてるのが精一杯のようでしたが、上手くあたるとネットを越えることもあり、苦労はされていましたが、楽しんでおられました。<br><br>経験者の2名は、一年ぶりにテニスをされたので、最初はコート内にボールを打ち返せないこともありましたが、慣れてくると、何度もラリーが続く場面がありました。<br><br>体験会終了後に伺った感想としては、「ぜひ来年も、また体験会に参加したい」という意見を聞き、体育部としても、引き続き来年度以降もふれあいテニスを継続して開催したいというお話をいただきました。<br><br>今後も一人でも多くの人に、ブラインドテニスの楽しさを啓発できればと思います。
2017-10-13T16:15:00+09:00
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平成28年度 障がい者スポーツ指導者研修会レポート
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0070
平成28年度 障がい者スポーツ指導者研修会レポート
今年の1月に広島県障がい者スポーツ指導者協議会の事務局の方から、「スポーツ指導員を対象としたブラインドテニスの講習及び体験会を企画したいので、協力していただけないか」とのご依頼がありました。<br><br>大会やイベントの際に、審判やボールパーソンなどのお手伝いをしていただける人材育成に繋がるということから、協会としても積極的に協力させていただきたいことをお伝えし、3月12日(日)に、東広島市のスポーツ交流センターへ、スタッフ4名が講師・アシスタントとしてお伺いしました。<br><br>受講生は、県内在住の20代から60代の男女併せて27名。<br>午前中は、障がい者スポーツに関する様々な知識や情報と、ブラインドテニスの概要などの講義があったようでした。<br><br>実技は午後から2時間が予定されており、協議会側のスケジュールでは、アイマスクをしての体験ののち、簡易的な試合ができたらと言われていたのですが、さすがにずっとアイマスクでは集中力がもたないだろうし、なにせボールが当たらないと楽しくないだろうということで、できるだけブラインドテニスに興味を持っていただけるように、メニューを少し変更させていただきました。<br><br>また、協議会事務局の方々が、コート設営にも携わらせて欲しいということで、正午よりバドミントンコートのラインと支柱を利用して、コート2面を一緒に設営しました。<br><br>はじめにスタッフ紹介をしていただいた後、ブラインドテニスの歴史や現況、用具やルールを簡単に説明。<br>その後、B1によるデモンストレーションを説明を加えながら試合形式で実施。<br>ボールパーソンもモデルになっていただき、コート周辺の立ち位置やボールの渡し方、選手誘導の仕方などを確認しました。<br><br>そこから2つのコートに分かれて、まずはアイマスクをせずに軽くラリーを体験。<br>これは皆さん上手にコート内でのラリーが問題なくできていました。<br><br>続いてアイマスクをっけて1人5球ずつ打ってもらうことに。<br>さすがにこれはなかなかラケットに当たりません。<br>それでも時折ナイスショットがみられると、周囲からは歓声や拍手が沸き起こりました。<br><br>休憩を挟んで、ダブルスのデモンストレーションをおこない、再び2コートに分かれて、それぞれペアを組んでもらい、ダブルス形式でラリーを楽しんでもらいながら、ボールパーソンも全員の方に体験していただくことができました。<br><br>最後は全員とはいきませんでしたが、ダブルスで試合をしたところ、初めてとは思えないほど、皆さんガッツあふれるプレイが続出し、大いに盛り上がりました。<br><br>あっという間の2時間でしたが、ブラインドテニスの難しさと楽しさが、お伝えできたのではないかと思います。<br>この研修会を通して一人でも多くの方が、イベントや大会の際にはサポーターとして、ご協力していただけることを願っています。
2017-10-13T16:14:00+09:00
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視障協”ふれあいテニス”体験会レポート
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0065
視障協”ふれあいテニス”体験会レポート
7月3日(日)に、公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会(以下、視障協)主催で、中国地域ブラインドテニス協会が協力し、ふれあいテニス(ブラインドテニス体験会)が、広島市東区光町の心身障害者福祉センターで、行われました。<br><br>今回のふれあいテニスには、5名の体験者と、本協会より6名、視障協体育部の2名の計13名の方が参加しました。<br>はじめに準備体操、続いてブラインドテニスのルールを簡単に説明し、その後B1と弱視の2コートに分かれて、テニスの体験をしてもらいました。<br><br>B1の参加者は3名で、3名ともブラインドテニスの経験者だったので基本練習から入りました。<br>3バウンドでのレシーブ返球、サーブ練習など皆さん器用に対応されていました。<br>5ポイント先取のタイブレークによる試合も体験しました。<br>ナイスショットも何本か見られ予想以上の盛り上がりでした。<br><br>弱視では、視障協体育部の2名を含め、4名の方で体験され、ネット際からのトスを打ち返す、ベースラインからの球出しでのラリー、サーブ練習、試合と体験しました。<br>その中で、1名テニス初体験の方がおられました。<br>初体験の方は、トスや球出しに対し、ラケットにはボールがあたるが、コート内にボールを返すのに苦労していましたが、慣れてくると、ラリーが5往復続くこともありました。<br><br>また以前にブラインドテニスを体験していた方は、バックハンドでのストロークも含め、何往復もラリーが続くことが多く、見ている人からも『すごいねぇ』と言った声が何度もありました。<br><br>体験会の後、体験者からの感想として、「しんどかった、でも楽しかった、なかなか練習できないが、時間の都合のつく時、またぜひテニスをやりたい」等の意見があり、皆さんテニスを楽しんでおられました。<br><br>また視障協体育部の方からは、体験会の時、ボールを打つポイント等テニスに関する質問もあり、テニスに対してより関心をもたれていました。<br>そして来年度以降も引き続き、ふれあいテニスを開催したいとお言葉をいただきました。<br><br>ブラインドテニスの楽しさを、これからも1人でも多くの人に伝えていきたいと思います。
2017-10-13T16:13:00+09:00
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広島県呉市ブラインドテニス体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0060
広島県呉市ブラインドテニス体験会
期日: 平成28年3月10日(日) 13:00-16:00<br>場所: 広島県呉市つばき会館 7階体育館<br>主催: 呉市社会福祉協議会(呉地域障害者生活支援センター)<br>協力: 中国地域ブラインドテニス協会、外出介助ボランティア「にこにこ」。<br><br>瀬戸内海沿岸に位置し、造船業や漁業でにぎわう港町、広島県呉市で初めてのブラインドテニス体験会がおこなわれました。<br><br>主催が呉市社会福祉協議会ということもあって、事前の広報は市政だよりにも掲載していただき、当日は休日にもかかわらず、職員の方数名がお手伝いに来てくださるなどご協力いただきました。<br><br>参加者は20代から80代までの視覚障害者8名と、肢体不自由(車いすで手も少し不自由)の40代男性1名の合計9名でした。<br>また、西日本大会などでいつもお手伝いいただくボランティアグループにこにこさんより、地元呉での体験会ということもあって5名の方が応援にかけつけてくださりサポートをしてくださいました。<br><br>当協会からは3名のスタッフが伺い、参加者の付き添いの方も含めると20数名はおられたようでした。<br>体育館は1面のコートが充分にとれる広さで、とてもよい環境です。<br>ほとんどの方が全盲もしくはそれに近い弱視の方で、転がるボールはみなさん上手にラケットに当てられるのですが、やはり3バウンドのボールは難しいと苦笑い、でも何人かはラリーが少しできるくらいになりました。<br><br>車いすの方もこのテニスに興味を持たれての参加でしたが、車いすでこのラケットはかなり短いのだなという事が私たちにもわかってよい勉強になりました。<br>それでもみなさん、時折快音が聞こえ、ネットを越えると会場から拍手が沸き起こり、大変な盛り上がりでした。<br><br>最後に参加者全員に一言ずつ感想を述べていただきましたが、楽しかった、またやりたい、という声の他、日頃の運動不足を自覚していながら、なかなか機会もなかった、参加してよかったと言われていました。<br>また、担当の職員の方からも、是非また実施したいとのお言葉をいただき閉会となりました。<br><br>体験会でいつも感じる事なのですが、興味を持って参加してくださる方は体を動かしたいと思っても、視覚障害があるゆえに制約されてしまって、思うように運動ができないと感じている方がたくさんおられるということです。<br>このテニス体験会を通して、体を動かすことの喜び、そしてラケットにボールが当たった時の何ともいえない心地よさを体感していただけたのではないかと思います。<br><br>呉のみなさんの元気な笑い声と素敵な笑顔に、こちらまで幸せになれた1日でした。 <a href="http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/file/00600.jpg">[JPG画像]</a>
2017-10-13T16:12:00+09:00
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大分県別府市ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0055
大分県別府市ブラインドテニス普及体験会
日時: 2015年1月24日(土) 11:30〜14:30大分普及集合写真<br>場所: 太陽の家サンスポーツセンター<br>住所: 〒874-0011 別府市大字内竈1393番2<br>協力: 中国地域ブラインドテニス協会<br>協賛: 花王株式会社、花王ハートポケット倶楽部<br><br>この度、大分県で初めてブラインドテニス体験会を実施することになったのは、 昨年3月に開催された佐賀体験会に、 ご家族と一緒に参加された渡辺さんという全盲の男性が「是非とも大分でサークルを発足させたい」ということから実現いたしました。<br><br>会場となった「太陽の家」のある亀川駅周辺では、車椅子マラソンでも有名な場所だそうで、駅にはたくさんの車椅子の人たちが電車を乗り降りしており、駅員さんも慣れたもので、電車の扉が開くと、すぐに板を置いて車椅子がスムーズに乗り降りできるようにサポートされていました。<br><br>会場に到着すると、とても広い体育館で、コート3面が余裕で取れるほどです。<br>参加者は全盲6名、弱視4名、家族や友人、ボランティアなどの晴眼者10名と、我々スタッフ4名で自己紹介や競技説明のあと、 2つのコートに分かれて実技指導をおこないました。<br><br>初めて体験するブラインドテニスに、「当たった当たった」と歓声や拍手がわきおこり、みなさんとても楽しまれている様子が伝わってきま した。<br>また、20代全盲の青年は同年代の職場のお友達数名と一緒に参加してくれ 「今後は僕たちが主軸となって活動していきます」と、力強い言葉をいただきました。<br>以前、広島の練習にボランティアで来てくれていた学生のS君が、去年の4月から大分の特別支援学校で講師をしており、 大分出身ということもあり、今回声をかけたところ二つ返事で会場に駆けつけてくれ、今後もできる限りサポートしてくれるそうなので、 非常に強力な助っ人が現れたことを喜んでおります。<br><br>体験会では、地元の新聞社「今日(コンニチ)新聞」の記者の方が取材に来られ、 参加者の方々にインタビューをされたり、実際にどんなものか体験したいとアイマスクをつけてコートに立たれました。<br>転がるボールは何とか当たるが、バウンドするボールは難しいと苦笑いをされていましたが、音の世界を少しでも体感していただけたのではないかと思います。<br><br>この日は晴天にも恵まれ、1月とは思えないほどの暖かさで、体育館の中はみなさんの熱気に包まれていました。<br>九州でまた1つ、ブラインドテニスの灯りがともったことに感謝し、 日本中が少しずつ繋がっていくことを願っています。 <a href="http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/file/00550.jpg">[JPG画像]</a>
2017-10-13T16:10:00+09:00
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広島市視障協主催ふれあいテニス協力
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0050
広島市視障協主催ふれあいテニス協力
6月29日(日)に広島市東区の心身障害者福祉センター体育室で、公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会主催のブラインドテニスの体験会を行いました。<br><br>参加者<br>広島市視覚障害者福祉協会:一般 5名<br>役員 2名<br><br>中国地域ブラインドテニス協会 6名協力。<br><br>9時20分に集合し、ストレッチ、ブラインドテニスのルール説明、テニス体験と、約2時間の予定で進めて行きました。<br>はじめに全体で、ラケットの上でのリフティング、続いて壁打ち、それからボールを転がしたものを打ってもらう練習の後、B1と弱視に別れました。<br><br>B1クラスは、まず参加者4人に順に球出しをし、レシーブ練習。全員が何度かの経験者ということもあり、ボールを頻繁にラケットに当てておられ、きれいにネットを超えて行く様子も見られました。次にサーブ練習を行ないましたが、これも難なく相手コートに入っていたので、これならばと最後にゲームでテニスの雰囲気を味わって頂き終了しました。<br><br>弱視クラスは、視障協体育部の2名を含め3名で、レシーブ、サーブ練習、最後に試合形式を体験してもらいました。<br>弱視クラスの3名は、以前にブラインドテニスの経験があるので、慣れてくるとラリーも続き、皆さん楽しんでおられました。<br>ただエンドを交代すると、カーテンの隙間からの光で、ボールの見え方が変わり、ラケットに上手くボールがあたらず苦労されている場面もありました。<br><br>参加者に体験会後感想を話してもらいましたが、普段練習に出るのは難しいが、またぜひブラインドテニスをやってみたいという意見があり、広島市視覚障害者福祉協会体育部のお二人も、これからも年に一度の行事として、引き続き実施したいという話をされていました。
2017-10-13T16:07:00+09:00
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広島県三次市ブラインドテニス体験会レポート
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0045
広島県三次市ブラインドテニス体験会レポート
去る5月25日に広島県三次市にてブラインドテニス体験会を行ないました。<br>4年前に、三次からJRPS広島県支部主催の体験会に参加された方が、三次でもブラインドテニスを是非やりたいと熱望されており、このたび県北で初めて実施することができました。<br><br>主催は日頃から三次地区で視覚障害者のサポートをされています点訳サークル「ほおずき」で、中国地域協会からは2名のスタッフが伺いました。<br>場所は三次駅から徒歩5分のところにある、十日市きんさいセンター。<br>三次駅に着くと、点訳サークルの方2名に出迎えていただき、きんさいセンターへ。<br><br>残念ながら参加予定の視覚障害者が都合で参加出来ず、健常者9名、中国地域協会員2名の計11名の体験会となりました。<br>健常者のみの参加ということもあり、レシーブ、サーブとも少しの時間でできるようになりました。<br>続いてアイマスクをつけてのレシーブを体験していただきましたが、やはり音だけで打つのは難しいようで、空振りをされている方も多かったです。<br>一般のテニスをされている方も2名こられ、最後に参加者同士でラリーをしてもらい体験会は終了。<br><br>感想発表では、楽しかった、またやりたい、ブラインドテニスが出来てよかった、と喜んでもらえました。<br>視覚障害者の参加がなかったことは残念でしたが、以前広島での体験会に全盲の方の介助で来られた方のご尽力のお陰もあって、<br>視覚障害者と接する機会が多い方々に、ブラインドテニスの指導方法などを知っていただくことができ、よい体験会になったのではと思います。<br><br>次回の体験会開催は未定ですが、広島県北部地域でのブラインドテニス普及の第一歩が踏み出せたことで、一人でも多くの仲間が増えてくれることを願っています。
2017-10-13T16:06:00+09:00
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第2回 佐賀県ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0040
第2回 佐賀県ブラインドテニス普及体験会
平成26年3月30日、佐賀市立体育館(佐賀市本庄町)にて、ブラインドテニス体験会が開催されました。<br>主催は佐賀県視覚障害者団体連合会で、中国地域協会からは2名の理事が伺いました。<br><br>今回はサークル発足を目標に、昨年に引き続いて2度目の体験会ではありましたが、福岡ラビットのみなさんにも応援に来ていただき、視覚障害者20名、ボランティア・サポート17名と多くの方が参加してくださいました。<br><br>昨年の体験会で興味をもたれ、福岡まで毎月練習に行かれているという方もおられましたし、特別支援学校の先生が体育の授業に取り入れたいと、今回も参加してくださいました。 <br>その先生は視覚連青年部の部長もされているとのことで、秋にはブラインドテニス体験会を実施予定であるなど、1年を経て着実に佐賀にブラインドテニスが根付いてきていることを実感することができました。 <br>また、サポートも充実しており、車椅子テニスのコーチをされている方や、マラソンで伴走をされている方など、日ごろからテニスや視覚障害者に携わっていただいている方がほとんどで、体験会の中でもちょっとしたアドバイスをされると、レシーブがネットを越えるようになったりサーブが入るようになるなど、体験者の方々もとても嬉しそうでした。<br>中には、全盲の女性の方ではありましたが、ボールを追いかけるのに夢中になり、回転レシーブが飛び出るなど会場から拍手喝采で、大変な盛り上がりでした。<br><br>コートが2面とれたので、初めての方も2度目の方もしっかりとボールを打ってもらうことができたのではないかと思います。<br>また、来年度の体験会候補地であります大分県の方にも声をかけていたところ、ご家族と一緒に参加してくださり、大分でも絶対にやりたいと言っていただきました。<br><br>体験会終了後、みなさん口々にまたやりたいとの声があがり、この度主催でもありました視覚連の会長さんが手をあげてくださいまして、次回の練習日も決定。今後も継続して練習をしていくとのことでした。<br><br>福岡でもそうでしたが、佐賀でもサポートのみなさんが大変協力的で熱い方が多く、特に車椅子テニスのコーチの方が言われていたことがとても印象的で、見える人にも「ボールの音を感じろ!」とアドバイスをするのだそうです。<br><br>「見える見えないにかかわらず、ともにスポーツを楽しみましょう」との暖かいメッセージをいただきました。 <br>実り多き体験会でありましたこと、このような出会いをいただきましたことに感謝申し上げます。<br>
2017-10-13T16:05:00+09:00
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香川県 ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0035
香川県 ブラインドテニス普及体験会
日時 平成25年8月18日(日) 13:00〜16:00<br>場所 かがわ総合リハビリテーションセンター内 福祉センター<br>主催 中国地域ブラインドテニス協会<br>共催 近畿ブラインドテニス協会<br>協賛 花王株式会社、花王ハートポケット倶楽部<br>協力 香川県視覚障害者協会、香川県視覚障害者福祉センター<br>報道 四国新聞社、西日本放送、(株)ケーブルメディア四国(高松ケーブルテレビ)<br><br>香川県では初となるブラインドテニス体験会を近畿協会と中国地域協会合同で開催しました。<br>近畿協会に香川県出身者が数名おり、是非、香川県普及に協力したいということで、共同開催となりました。<br>お陰で同行者の知人のメディア関係者、大勢の支援者に参集頂けました。<br><br>開催場所のかがわ総合リハビリテーションセンターは、バトミントンコートが横に3面並んであり、そのうち両端のコートを使用しました。<br>参加者は全盲9名、弱視4名、ボランティア17名、合計30名の方が参加してくださいました。<br>中国地域協会から2名、近畿協会からは5名が参加、墨字競技規則及び点字コート図を配布して、ルール、用具、コートの説明を行いました。<br><br>協会スタッフでデモンストレーションを行った後、全盲者と弱視者毎に2コートに分かれてもらい、体験にはいりました。<br>ボランティアの方が17名と多く参加していただいたので、コート作成から、説明の補足、誘導や球拾いなど、効率良く進みました。<br><br>全盲のコートでは、まず球を転がしてキャッチするところから始め、ネット際からの球だし、ベースラインからの球出しを行いました。<br>最初はなかなかボールに当たることも少なかったのですが、少しずつ当たる確立も高くなってきました。<br>続いてサーブ練習、こちらも最初はなかなか方向が定まらず、苦労されたようですが、スタッフの指導もあって、終わり頃には大分入るようになってました。<br><br>弱視コートでは、最初からベースラインからの球出しをしました。<br>始めはバウンドにタイミングが合わず、空振りも多かったのですが、コツをつかんでからは普通にラリーも出来るようになった方もいました。<br>続いてサーブ練習、最後にタイブレイクの試合もしました。<br>体験者同士で、何度もラリーも続くこともあり、周りから思わず拍手が出ていたほどです。<br><br>最後に円陣に座り、体験者全員に感想を聞いてみたところ、「難しいけど、やっていて面白い、楽しかった。」と言ってくださった方も多く、今後が楽しみな体験会となりました。<br>運動することの楽しさを伝えることが出来、とても意味のある体験会となったと思います。<br><br>体験者の中には特別支援学校の職員も居られ、「このブラインドテニスは体育の授業にも使えそうだ。」とも言っていました。<br>生徒が少なく、グランドソフトボールやフロアバレーのような団体で行うスポーツが難しくなっているようで、このブラインドテニスに大いに興味を持っていただけたようです。<br><br>視覚障害者福祉センターの生活訓練担当の職員の方も参加され、資料の提供を希望されて、非常に興味を持たれたので、ボールの贈呈による活用を打診すると大変喜ばれ、使用球12個を贈呈する事になりました。<br>今後の香川県での普及が楽しみです。
2017-10-13T16:03:00+09:00
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佐賀県 ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0030
佐賀県 ブラインドテニス普及体験会
日時:<br>平成25年3月31日(日)<br><br>会場:<br>勤労身体障害者教養文化体育館<br><br>協力:<br>中国地域ブラインドテニス協会より派遣スタッフ4名、<br>ブラインドテニスサークル・福岡ラビットより3名。<br><br>協賛:<br>花王株式会社<br>花王ハートポケット倶楽部<br><br>今年度の最終日、佐賀県で初めてのブラインドテニス体験会は福岡ラビットの協力のお陰で、開催することができました。<br>会場となりました体育館は、コートが2面とれ、バドミントンコートがそのまま使用できるとてもよい環境の体育館でした。<br><br>佐賀新聞社の事前PRでの呼びかけもあり、福岡ラビットからの応援も含め、全盲11名、弱視7名、ボランティア7名で、25名の参加がありました。<br>中国地域協会からは4名が伺い競技内容や用具の説明、コート説明は全盲の方にもさわってわかる点図を使用したのでイメージしやすいと好評でした。<br><br>協会スタッフによるデモンストレーションのあと、全盲クラスと弱視クラスに分かれてもらい、いつも福岡ラビットでお手伝いをしていただいているボランティアの方々の手際のよいサポートのお陰で、各コートそれぞれがボールに慣れていただけたのではないかと思います。<br><br>全盲クラスでは、転がるボールをラケットに当てるところから始め、少しバウンドさせたボールを当てる、最終的には3バウンド目でラケットに当てられるようになりました。<br>初めてとは思えないほど、バウンドするボールにしっかりとラケットで打っている方も多く、思わず拍手が沸き起こる場面が何度もありました。<br>サーブ練習のあと、佐賀県vs福岡県での団体戦(デュースサイドのみ5ポイント先取)で試合を体験していただき、サーブがうまく入らない方も試合の緊張感を楽しんでいただいたようでした。<br><br>弱視クラスでは、コート中央からのトスやベースラインからの球出し、サーブ練習を行いました。<br>始めのうちは力一杯打とうとしてボールに当たらない方も何人かおられたので、ラリーを続けることに意識をしてもらうと、ラケットにボールがあたるよう<br>になり、だんだんとラリーができるようになりました。<br>黄色のボールは見えにくいが、黒いボールならラリーが続くという方もおられました。<br><br>最後にボランティアのみなさんにも体験をしていただき、中には硬式テニス経験者もおられ、今後サポーターとして関わっていただけると心強いと思いました。<br>参加者の中に佐賀県視覚障害者連合会の役員をされているという方が2名おられ、今後も何らかの形で佐賀にブラインドテニスを普及していきたいと言っていた<br>だき、福岡と連携しながらサポートをさせていただく旨、お伝えして帰路につきました。<br>当日は佐賀新聞社にも取材に来ていただくことができ、記事掲載にてPRができることを期待しています。
2017-10-13T16:28:00+09:00
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鹿児島鹿児島市 ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0025
鹿児島鹿児島市 ブラインドテニス普及体験会
日時:<br>平成24年5月3日(祝)<br>13:30〜16:30<br><br>会場:<br>ハートピアかごしま1階体育館<br>鹿児島市小野1-1-1)<br><br>主催:<br>社団法人 鹿児島県視覚障害者団体連合会<br><br>協力:<br>中国地域ブラインドテニス協会(派遣スタッフ3名)<br><br>協賛:<br>花王株式会社<br>花王ハートポケット倶楽部<br><br>参加者:<br>全盲13名、弱視11名、ボランティア、体験参加20数名<br>計51名、<br><br>九州新幹線全線開通から1年が経ち、広島・鹿児島間で2時間20分、あっという間に鹿児島に着きました。<br>5月3日の開催にあたり、たくさんの参加者を募っていただき、市営バスが会場玄関横付けという何ともすばらしい環境の会場で体験会がおこなわれました。<br><br>体育館はコートが3面とれるほどの広さでしたが、両サイドに2面つくり、ボランティアさんの手際のよいお手伝いのお陰で開会時間までにコート設営が終わりました。<br><br>開会式後、普及活動をご支援いただいております、花王(株)のバナーの前で集合写真を撮り、B1・B2のデモンストレーションをおこないました。<br><br>その後は全盲と弱視に分かれてコートの広さを確認したりラインの紐を触ってみたりと左右前後に動いていただきました。<br><br>B1は軽く転がしたボールをラケットに当てる、少しバウンドさせたボールをラケットで打つ、相手のコートから飛んできたボールをラケットに当てる、と少しずつ難易度を あげて練習をしていただきました。<br><br>スポーツが好きな方が多く、皆さんとても感覚がよくこちらのほうが驚くほどラケットによく当たってネット越えもたくさんみられました。<br><br>サーブもフォア・バックと体験していただき、方向はなかなかさだまりませんがネットを越えて快音が飛び交っていました。<br><br>B2(弱視)クラスはテニスラケットを持つのも初めてという方がほとんどでラケットの握り方やストロークのスイングフォームを説明した後、トスしたバウンド球を打つ、相手コートからラケットで球出ししたボールを打ち返すという順で体験して頂きました。<br><br>皆さんラケットに当たり、半分くらいの方は2〜3度ラリーも続く<br>というレベルの高さです。次にサーブ練習を行ない、交代でレシーバーにも着いてもらいましたので何度か初心者同士でのラリーも見られました。<br><br>最後はミニゲーム、また希望者はダブルスゲームも行ない、ブラインドテニスの楽しさを体感して頂きました。<br><br>コート設営からお手伝い頂いたハートピア常駐の障害者スポーツ指導員と職員さんも初めて見るブラインドテニスに運動量、感覚の訓練効果の高さに感心され、競技ルールの説明、練習方法など熱心に聴いてもらえました。<br><br>また、鹿児島県立盲学校から校長先生と体育の先生が来られ、アイマスクをしての体験もして頂きましたが、盲学校でも是非やりたいと嬉しいお言葉をいただきました。<br><br>南日本新聞社からの取材もあり、みなさんの楽しまれている様子を記事にしていただいたようです。<br><br>3時間があっという間に経過し、閉会ではひとりひとり感想を述べていただきましたが、ほとんどの方がとても楽しかった、またやりたいと言われていました。<br><br>最後に代表の方から、これをきっかけに鹿児島でもブラインドテニスを広めて いきたいとの力強いお言葉をいただきましたので、サークル発足の時にはまたサポートをさせていただきますと硬く握手をして鹿児島をあとにしました。<br><br>鹿児島ではスポーツといえばグランドソフトやSTTくらいしか盛んでないとのことで、新たにブラインドテニスが広がってくれることを祈願いたします。
2017-10-13T16:01:00+09:00
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高知県高知市 ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0020
高知県高知市 ブラインドテニス普及体験会
開催日高知普及01<br>平成23年11月27日(日)<br>PM 13:00 〜 16:30<br><br>会場<br>高知県立盲学校<br>〒780-0926 高知県高知市大膳町6−32<br>℡: (088)823-8721<br><br>主催<br>高知県視力障害者の生活と権利を守る会<br><br>共催<br>中国地域ブラインドテニス協会<br><br>協賛<br>花王株式会社<br>花王ハートポケット倶楽部<br><br>協力<br>高知県立盲学校 教職員<br><br>指導員<br>瀬川 靖次 中国地域ブラインドテニス協会会長<br>有田 正樹 同協会副会長<br>田川 友久 同協会員<br>田川 佳子 同協会員<br><br>参加者<br>全盲者3名<br>弱視者5名<br>ボランディア 6名<br><br>■体験会の目的<br><br>この度のブラインドテニス体験会は、高知県立盲学校教職員でもある全盲の男性から「テニスを体験してみたい」という強い思いから、花王株式会社様並びに花王ハートポケット倶楽部様のご協賛の下、高知県視力障害者の生活と権利を守る会と中国地域ブラインドテニス協会との共催にて開催されました。<br>今回の体験会に参加された体験者の方々は、テニスというスポーツそのものをご存知ない方がほとんどでしたので、この体験会を通じてテニスというスポーツを知って頂くと同時に、視覚障害者が楽しめるよう考案されたブラインドテニスの難しさや楽しさを体験し、その魅力を感じて頂く事を目的と致しました。<br><br>■体験会実施内容<br><br>目的にも記載致しました通り、今回の体験会ではテニスと言うスポーツを知って頂くと同時に、他の視覚障害者スポーツにない、空中を飛んでいるボールをラケットで打つということを理解して頂くためのイメージ作りに重点を置き体験して頂きました。<br>開会式後、瀬川、有田、両B1選手にはデモンストレーションに備えウォーミングアップをしている間、体験者の方々にはその練習模様と、ボール、ラケット、 コート説明図を用いてブラインドテニスの特徴などを説明、その後B1クラスのデモンストレーションにて、ブラインドテニスの試合を観戦して頂きました。<br><br>デモンストレーション終了後、実際に使われているコートをイメージして頂くために、コート説明図を確認しながらコート内を歩き、広さを体感しつつコート内の各ラインなどを説明致しました。<br>次にデモンストレーションでどのようなボールを打ち合っていたのかを感じて頂くため、デモンストレーションを行った両選手が球出しやサーブをし、体験者にはレシーブサイドにてボールを受けて頂き、そのスピードなどを体感して頂きました。<br>ブラインドテニスについて概ねご理解頂いた後、全盲体験者と弱視体験者に分かれ、基本的なラケットの持ち方や振り方を説明。全盲体験者には、ボールに対する基本的なアプローチの方法や、ラケットとボールに慣れるための練習方法を説明し実践して頂きました。<br><br>ある程度ボールに慣れて頂いた段階で、実際にバウンドするボールをレシーブして頂く練習に入り、ラケットと跳ねているボールとの距離間を感じて頂きました。 徐々にではありますがその感覚もわかってこられ、ボールに当たる率も上がり、時にはしっかりとしたレシーブも出来るようになり、レシーブした時の喜びと楽 しさを感じて頂けたかと思います。またサーブにおいても、声がするほうにボールを打って頂き、バウンドしたボールの音から意識した方向に飛んでいたかを確 認しつつ練習をしました。<br>弱視体験者の方々においては、当初は空振りをする事も多かったのですが、次第にボールにも慣れ時には打つことも出来るようになり、体験者同士でラリーができるまでに至っておられました。<br><br>時間も押し迫る中、最後にダブルス競技の概要を伝えながら簡単な動きを観て頂き、シングルスとはまた違った楽しみ方を感じて頂けたかと思います。<br>また今回は高知県立盲学校の体育教員の方々にボランティアとしてご協力を頂けました.。ブラインドテニスが授業の一環として、より多くの方に楽しんで頂ける日も近々訪れる事を期待しつつ、体験会を無事終了する事ができました。<br><br>以下は体験者からの感想です。<br>弱視男性Oさん: とても楽しかったです。練習をしていけば上手くなるということも、よくわかりました。<br><br>全盲男性Sさん: 運動量に驚いた。個人でも楽しめるブラインドテニスを盲学校の授業で取りい<br>れてもらいたいし、私たちも楽しめるような環境があればと思う。<br><br>全盲女性Iさん: 面白くって楽しかった。是非今後もブラインドテニスが楽しめるよう計画してほしいです。<br><br>弱視女性Iさん: なかなか最初はラケットの感覚がわからなくて、ボールがラケットの何処にあたったのかわからなかったけど、教えてもらっていく中で少しずつ当たるようになって楽しく感じました。たくさん動き回るので運動にもなるので、機会があれば参加したいです。<br><br>弱視男性Iさん: 気持ちい汗をかきました。家族に小さい子がいれば一緒に楽しめると思いました。<br><br>全盲男性Nさん: このスポーツではフットワークも大切なことを改めて実感しましたので、個人的にも少しでも早く上達できるよう、練習に励んでいきたいと思います。<br>私も含めて参加者の多くがブラインドテニスの奥深さ、楽しさを肌で感じ取ることができたと思います。<br>いただいたボールも有効的に活用しながら、まずは盲学校の中から普及させていきたいと思います。<br>いつか選手として大会でお会いできる日を楽しみにしております。<br>このたびは本当にありがとうございました。<br><br>最後に高知県普及体験会開催に際し、ご協賛くださいました花王株式会社様並びに花王ハートポケット倶<br>楽部様、体験会開催を企画された高知県視力障害者の生活と権利を守る会の皆様、そしてボランティアとして<br>ご協力くださいました皆様に、この場をお借りして深くお礼申し上げます。 <a href="http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/file/00200.jpg">[JPG画像]</a>
2017-10-13T15:58:00+09:00
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長崎県佐世保市 ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0015
長崎県佐世保市 ブラインドテニス普及体験会
日時<br>23年8月<br>20日、18:30〜20:30、<br>21日、8:45〜15:00、<br><br>場所<br>サン・アビリティーズ佐世保(長崎県佐世保市)<br><br>主催<br>BIGSTAR(ビッグスター)<br><br>共催<br>中国地域ブラインドテニス協会<br><br>協賛<br>花王株式会社<br>花王ハートポケット倶楽部<br><br>協力<br>日本女子テニス連盟 長崎県支部,<br><br>弊協会より4名参加及びボール12個贈呈、<br><br>参加者<br>28名(全盲、5名、弱視、4名、晴眼者、19名)<br>( サポーター、福岡及び大阪支援参加者含む)<br><br>報道機関<br>テレビ長崎、(26日放送予定)<br><br>佐世保市普及会レポート<br><br>昨 年、ブラインドテニスをHPなどで知り、ミクシーで情報交換して福岡の体験会にも参加、広島までも夜行バスで練習体験する等、テニスに積極的なB1の女性 を知り、長崎県のブラインドテニス普及の核と成る事を期待し、弊協会の今年度普及活動地域の一つとして、連盟本部に申請。花王株式会社、花王ハートポケッ ト倶楽部の普及助成を受け、瀬川、永井、谷、荒木の4人で普及会に行ってきました。<br><br>5月にサークルの体制作りと普及会準備、練習法の指導の依頼が有り訪問。広島でお世話に成ったUターン帰省の健常者、女子連OB、気の合う友人等、支援者にも恵まれ、ケーブルテレビ取材、放映と、地域の視覚障害者にブラインドテニスの普及会開催告知の準備が行われました。<br><br>今 回、B1女子の吉野さんを会長に発足した、ブラインドテニスサークル、BIGSTAR(ビッグスター)の普及会に長崎市から女子連長崎県の支部長はじめ、 地元佐世保市在住の女子連プレイヤー、レクレーション協会などの会員、福岡県及び大阪のB・T仲間も、練習交流会に参加され、支援者が大変多い普及会にな りました。<br><br>女子連の方々は初めて見る、B1プレイヤーのラリーに驚いて居られましたが、女子連の方々及び介助で来場の方にも球出し体験していただき、練習時の手伝いの必要性と要領をお願い出来ました。<br>また、参加の晴眼者とのダブルスの試合も行い、ユニバーサルなスポーツとして体感頂いた。<br><br>会場には、普及会開催を聞いた知り合いが多数来場、入り口から、声援の声が聞こえ、地域での強力な支援力に感心し、福岡、大阪からの参加に羨ましがられるほどに、今後の成長が大いに期待出来ました。<br><br>前 日、啓発、練習会の要領、練習方法、支援依頼等、打ち合わせ、当日は8時半には数名支援者が来られ、2コート設営指導、初心者に、ラケットの握り、フォー ム指導、球出し返球、女子連審判講習も兼ねた、シングル、ダブルスの試合形式の練習、球だし実践指導、による支援者練習等を行った。<br><br>閉会後に参加者全員が感想を述べ合ったが、会場取得が難しいが、当事者のやる気と支援者の強い気持ちを痛感。<br><br>西日本大会での再会が楽しみです。
2017-10-04T19:23:00+09:00
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愛媛県松山市 ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0010
愛媛県松山市 ブラインドテニス普及体験会
11月17日愛媛のテニスサークル BT愛媛に行ってきました。<br><br>広島での練習法 を知りたいとの声をあり、愛媛県の普及は現存するチームが発信基地に成ると考え、今年度の花王さんの普及費を活用して、中国地域協会の森井さんと広島市心 身障害者福祉センターで、毎月ブラインドテニス教室を開講されてる、佐藤先生と私の3人で行ってきました。<br><br>参加者はBT愛媛の7人と、何時もの練習場でも有る、愛媛県障害者福祉センターの体育館で毎週コート作り、球出しから、いろいろ指導されてる、末光先生ほか職員2名、ボランティアさん2名で、計11名です。<br>2コートに別れて玉出をしながら、フォームの指導、サーブとそのレシーブ、時間に余裕があったので、シングル、ダブルスの試合形式の練習を行い、楽しい時間をすごしました。<br><br>以前送付していた連盟のテニス入門のDVDを見て研究されていたので、練習の流れは、変わりませんが、森井さんのB1レシーブを見ていただいたのが、大いに参考に成ったようでした。<br>皆さん元気にチャレンジして楽しんでおられたので、上達も早いと思います、広島での大会参加が楽しみです。
2017-10-04T19:09:00+09:00
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広島県福山市 ブラインドテニス普及体験会
http://chugoku-bta.jpn.org/fukyu/index.cgi?pg=0005
広島県福山市 ブラインドテニス普及体験会
参加者はスタッフ6名を加えて20名とボランティア4名でした。<br>コートは2面で、B1コート7名、B2コート7名と、うまく人数割りができて多くもなく少なくもなく、理想的な人数だったように思います。<br><br>4年くらい前に1度、体験会を開催していましたが<br>今回もみなさんとても楽しみにされていたようで、前回以上に熱が入っていたように感じました。<br><br>初めての参加者も半数くらいいて、若い方も数名おられました。<br>結構聞こえにくい体育館ではありましたが、B1のみなさん、そこそこボールに当たっていたので「おもしろい」、「楽しい」を連発されていて、順番がまちきれない様子もみられました。<br><br>継続して練習をしたいとの声がたくさんあがり、今後そのような方向で、具体的な動きもみられそうなので引き続きサポートをしていければと思っています。<br><br>以下、参加者さんからの感想です。<br><br>今日は、体育館でサウンドテニスの体験会に参加してきました。<br>広島からテニスのコーチとして数名ほどの人がこられて、コーチをしてくださいました。<br>ラケットの持ち方からのコーチです。何もわからない我々は、タダコーチの教えてくれる通りにしているのですが、なかなかコーチの言うようにうまく撃てません。空振りばかりです。<br>こんなにテニスが難しいものとは想わなかった。広島のテニスグループはすごいです。あんなにボールが打てると楽しいでしょうね。<br>私は、目が見えるとき公式テニスをしていたので、その頃の事を懐かしく思い出しました。テニスボールを綺麗に打ち返したときの快感は今でも手のひらに残っています。<br>今度、またチャンスがあればサウンドテニスをやって見たいと想います。そして、楽しい仲間が出来たらいいナァ。<br>福山でもいつか広島に試合を申しこめる日がきたらいいのにね。
2017-10-04T19:08:00+09:00