中国地域ブラインドテニス協会

大会イベント情報

第8回 広島ブラインドテニスダブルス大会 実施要綱 2013/12/13

1.期日
平成26年2月16日(日) 11:35 〜 17:30 (受付時間 11:00 〜 11:20)

2.会場
広島市心身障害者福祉センター 1階体育室

3.主催
中国地域ブラインドテニス協会

4.後援(申請予定)
広島県テニス協会 日本女子テニス連盟 広島県支部 広島市社会福祉事業団 広島市障害者スポーツ協会

5.協力(申請予定)
広島市心身障害者福祉センター 広島県障害者スポーツ指導者協議会

6.目的
会員・非会員を問わずブラインドテニス愛好者、およびブラインドテニスに関心を寄せてくださる支援者が、試合を通して親睦を図る。また競技の楽しさや奥深さを体感し、本競技の啓発・普及を図る。

7.参加資格
視覚障がいの有無及び会員・非会員は問わない。

8.競技種目
視覚障がい者と晴眼者ペアによるミックスダブルス(性別は問わない)
(1) D1クラス アイマスク着用者と晴眼者(弱視者が担当してもよい)のペア。
初級の部と一般の部に分ける。(参加人数により変更あり)

(2) D2クラス 弱視選手と晴眼者(弱視者が担当してもよい)のペア。
※ 各クラスの詳細は、大会申し合わせ事項をご参照ください。

9.競技内容
(1) 競技は日本ブラインドテニス連盟競技規則を基本とし、本大会の申し合わせ事項による。
※ 会場の事情により特別にルールを設けております。 申し合わせ事項をご必読ください。

(2) 試合方式はリーグ戦にて予選を行い、その上位ペアにより決勝戦を行う。
予選リーグ戦は参加人数により異なるが、2ゲーム先取または3ゲーム先取方式で行い、決勝戦は3ゲーム先取方式とする。

10.用具
(1) 競技ボールはJBTF公認ボールを使用し、プレイヤーは黄色または黒色を選択出来る。

(2) 競技ラケットはショートテニス並びにジュニアテニス用のもの、またはそれに類似する形状のラケットとし、全長22インチ(約56センチ)以下のものを使用する。
※ ラケットは主催者側でも準備しています。

11.その他
体育館使用の為、必ず体育館シューズをご使用ください。

初級の部およびパートナー、B1選手でチャレンジカップ出場権を有する方は、D1クラス初級の部にご出場頂きます。
初級の部は原則としてパートナーと一緒にペアでお申し込みください。
ただし、パートナーが見つからない方は、大会実行委員会で配慮します。

一般の部は、パートナーとペアで申し込まれても、個人で申し込まれてもかまいません。
お一人で申し込まれた方は、大会実行委員会でペアを決定します。

【注】[初級の部にエントリー頂くチャレンジカップ出場権を有する方] 日本ブラインドテニス連盟認定の公式戦(日本ブラインドテニス大会、西日本大会、中部日本大会、茨城オープン大会)の本戦において、過去5年以内に合計勝利数が一勝以下の者。(公式戦に、エントリー経験のない者も含む)

12.対戦組み合せ
大会実行委員会で決定します。

13.審判
本大会はレクリエーションを目的としておりますので、選手としてエントリーくださった方にも交代で審判をお願いする場合がございます。ご協力をお願い致します。.

14.デモンストレーションの実施
競技開始前にダブルス試合のデモンストレーションを行います。
ルール等で解らないことがあれば、お気軽にご質問ください。

15.賞品
D1クラス初級の部および一般の部、並びにD2クラスの上位入賞ペアに賞品を贈ります。
また、ナイスペア賞やハッスル賞など、大会を盛り上げてくださった方々に、各種特別賞を用意しております。

16.参加費
(1) 個人で申し込まれた場合。
・中国地域ブラインドテニス協会員 1,000円。
・非会員 1,500円。

(2) ペアで申し込まれた場合。
・会員がお一人でも含まれていれば 1,500円。
・共に非会員でのペアは 2,500円。
(レクリエーション傷害保険加入料込) 参加費は、当日受付の際に徴収致します。
尚、後援・協力団体からの派遣選手及び審判兼任で出場をお願いする方につきましては、参加費を無料とします。

17.申し込み方法
参加希望者は平成25年12月15日以後、翌年1月19日までに、メールフォーム又は電話にてお申し込み下さい。
メールフォームでお申し込みの方は、その項目に従って、入力後送信してください。
お電話の方は、以下の内容をお伝え下さい。
・氏名 ・フリガナ ・出場希望クラス ・連絡先電話番号・ペアまたは個人の別(ペアでお申し込みの方はパートナーの氏名並びにフリガナ)
※ 弱視者および晴眼者で、個人申し込みの方は、①D2クラスのみ、②D1の晴眼者役のみ、③どちらでもよい。という出場希望を併せてお伝え願います。
尚、全体の定員を40人程度と考えております。
エントリー多数の場合は、早期に受付を終了させて頂く場合が御座います。 予めご了承ください。

18.申し込み及び問い合わせ先
・申し込み専用メールフォームアドレス: ttp://chugoku-bta.jpn.org/******
・電話:実行委員長 谷 広城
    自宅 (082)237-3541
    携帯 080-1948-3879

申し合わせ事項

1.コートは、シングルスと同じコートを使用する。
 
2.競技クラスと有効バウンド数
(1) D1クラス 初級の部 アイマスク着用者と晴眼者(弱視者も可)のペア。
有効バウンド数: アイマスク着用者は3バウンド以内。晴眼者は2バウンド限定とする。
尚、晴眼者に限り返球における有効エリアを相手コートのネット・サイドライン・サービスラインで囲まれた範囲とする。
※ 会場のベースライン後方エリアが狭いため、晴眼者選手がベースラインいっぱいのボールを打った場合、B1選手が3バウンドで返球するには壁への衝突の危険があります。そこで今大会の特別ルールとして、バウンド数の限定に加え、サービスラインまでの返球とさせて頂きます。
 
(2) D1クラス 一般の部 有効バウンド数等は(1)と同じ。
 
(3) D2クラス 弱視者と晴眼者のペア 弱視選手(主催者が準備したビブス着用者)と晴眼者のペア。
有効バウンド数: 弱視選手は2バウンド以内。晴眼者は1バウンド以内(ボレー可)とする。
 
3.競技方法
(1) ペアは試合開始前にデュースサイド(右サイド)とアドバンテージサイド(左サイド)それぞれに入るプレイヤーを定めると共に、サーブを打つ順番を決める。
 
(2) サービスまたはエンドの選択はジャンケンとする。
 
(3) ラリーは必ず交互とし、サーブを含め同じプレイヤーが連続して行ってはならない。
(4) 試合は、参加人数により異なるが、予選リーグ戦は2ゲーム先取または3ゲーム先取方式とし、最終ゲームは5点先取のタイブレーク方式とする。尚、決勝戦は3ゲーム先取方式で行う。
(5) スタンダード・ゲームで40-40並びにタイブレーク・ゲームで4-4となった場合は、ノーアドバンテージ方式を採用する。
その後1ポイント(ディサイディング・ポイント)を先取した側が、そのゲームを取得する。
ディサイディング・ポイントでは、いずれの場合もレシーブ側がレシーブサイドを選択する。
 
(6) 相手からの打球がノーバウンドでペアのいずれかに当たった場合は、”コート外であれば打った側の失点”とし、”コート内であれば当たった側の失点”とする。
この時、身体の一部がコート内にあれば当たった側の失点となる。障がいの有無に関わらずペア共通とする。 (7) エンドの交代は、奇数ゲーム終了後のみに行ない、タイブレーク中は行わない。
 
4.試合前の練習
公式練習はエンドの選択の後、初戦のみ3分間を限度に行い、2戦目からは練習を行わない。(参加人数により変更もあります。)
サービスに関して、
(1) サーバーは「いきます」、レシーバーは「はい」などのコールを掛け合うものとし、レシーバーの「はい」の返答を受けた後、速やかにサービスを行う。 (2) レシーバーのコールがあってから、故意にボールなどの音や声を出してはならない。
 
競技運営に関して、
(1) 観戦は静粛におこなうこと。
(2) インプレー中は、ベースラインの後方を横切らないこと。
(3) 飲食、喫煙等は定められた場所で行うこと。
(4) 体育館内の用具等は無断で使用しないこと。
(5) 体育館内は土足厳禁につき、体育館履きのシューズを使用のこと。
(6) 試合の進行に際し、選手招集の放送は行ないません。競技スケジュールをご確認のうえ、次の試合のペアはコート付近で待機しておくこと。
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